キャンプ用に帽子は、買うべし。その理由
最近思う。
これまで基本的な道具というものを持ってなかったし、使う練習もしてなかったな、と。
基本的な道具というのは、
汎用性の高い道具
と言いかえてもいい。
たとえば最近、帽子(下に写真あり)を買いましてね。
実は帽子というものを昔からぼくは好きではなくて、
帽子に限らず、腕時計・ネックレス・指輪のようななくても死なないと思える物はなるべく身につけたくない。
理由は、
①収納・管理が面倒
②身につけるのが面倒
③身につけた分の重さが負担になる
④身につけた部分が蒸れたり、かゆくなったりする
といったことが挙げられる。
特に④は重要。
しかしこのたび、さすがに夏のキャンプには必要だろうと思って、買った。
ノースフェイスの縁ありの帽子を。

買ってから気づいた。
これはキャンプじゃないとき、自分の場合、仕事の教室のチラシを配りに行くときにたいへん重宝する。
日差しのある日に気持ちよく歩ける。
楽に歩ける。
今まで特に意識したことはなかったけど、ほんの少しでも日差しがあると、疲れるのが早まるような気がするね。
これは、かぶる前とかぶった後を比べてみて気がついた。
今回買った帽子は軽くて扱いやすいし、何より素晴らしいのは、ノースフェイスにしては、
ロゴが控えめ
そう。ノースフェイスの一番ざんねんな点は、
ロゴが目立ち過ぎること。
何が悲しゅうてオレ様ともあろう者が自分と全く関係ない会社の宣伝塔にならねばならんのだ、と言わせていただきたい。
金ももらってない(逆に払ってる)のに。
オレ様の名前は「ノースフェイス」じゃねえ
てことよ。
ノースフェイスに限らず、有名メーカーほどロゴが目立ってる。
ただ、今回買った帽子は大正解。
ロゴが地と同じ色だから、近くまで来てよく見ないと見えない。
デザインも標準的だから使いやすい。
やはりシンプルなのは良い。
正直、自分には似合わんな、とは思うが、普段の生活における汎用性は高い。
買って間違いはない。