講師1人に対し、生徒2人で学習します。
(日程上1対1となる場合もございますが、割増しの料金はかかりません)


なお社会人の生徒さまは、社会人の方2人対講師1人での学習となります。

つまり学生の方とペアで学習することはございません。


使用教材

中学数学ではチャート式
高校数学では白チャート

を使用してます(いずれも数研出版)。


問題集は、入会時に一冊ご購入いただき(1500円~2000円ほど)、その後は学習の進度に合わせてご購入いただく形となります。


市販の問題集の良いところは、まず改定を重ねているため完成度が高いこと。

また、ページ順に消化していけばつまづくことなく必ず最後まで理解できるよう構成が練りに練られているところです。


ですので当教室ではオリジナルのプリント・教材類は一切使いません。

生徒さまが一つの問題集に集中することで、重複やもれを防いで効率よく数学のエッセンスを身につけるのを強力にサポートいたします。


学習の進め方

標準問題にチャレンジしましょう


標準問題をいっしょに解いていきましょう。


当教室の主たる目標は、次の3つです。

・学校についていくこと
・教科書に書かれてることを理解すること
・標準問題を解けるようになること


しかし先生の授業がわかったからといって、問題を解けるようになるとは限りません。


最善の入試対策とは、良問の反復です。

難しい問題を解けるようにためには、良問をくり返し解き「型」を体で覚えることが最も効果的です。


例えば問題で反比例が出てきた場合、そもそも「反比例」と聞いてまず何を思えばいいのか、ということが鍵になります。

反比例にはどのような性質があるのか? 

この性質への理解は、言わば考えるための「道具」であり、これを身につけるのに一番効率が良いのが標準問題です。


「利用する」ことを通じて道具を理解する
この理解こそが基礎の本質です。

基礎を足場にすることで、初めて見る問題もどんどん楽に解けるようになるんですね。


当教室ではこのように、生徒の皆さんが基礎を強化し、応用力を身につける取り組みを全力でサポートします。


ちょっとした工夫を重視します


たとえばある中学3年生の生徒さんが4×19×25を計算するとき。

ふつうに4×19から計算するようなら、そこであえていったん手をとめてもらい、4×25を先に計算して100を出せば19をかけて即座に1900が出てくる、といういわゆる「乗法の交換法則」(中1で学習)の利用について、落ち着いて、あるていど時間をとって確認してもらいます。

非常に地味ですが、このような正答にいきつくまでの「ちょっとした工夫」に時間を割けるところが少人数制スタイルの良いところです。


ほんのちょっとのことだけど、今まで知らずしらずのうちに続けていた非効率に早く気づくことができるほど、それは長期的に皆さんの今後の学習をより楽にしてくれるはずです。



宿題の出し方

宿題をご自宅で1人で考えることを通じて、次回の授業内容がより理解できるようになります。

ですが他の習い事の課題などで忙しい方もいらっしゃいます。その場合は宿題を少なくしたり、あるいは出さなかったり、生徒さまの状況に合わせたスタイルをご提案しています。


対象年齢

小学生から社会人の方までご年齢を問わずご利用いただけます。


学習の範囲

中学数学・高校数学(数ⅠA、数ⅡB、数Ⅲ)の範囲を学習します。

なお、中学数学を学習するにあたって、必要に応じて小学校の算数の範囲(分数の計算など)の学習も行いますので「中学数学ですら自信がない」という方も安心です。


学習時間・曜日・時間帯

学習時間
1コマ80分

受講可能最小コマ数
月4コマから
(第5週はお休み)


曜日・時間帯
下の枠からお選びいただけます。


9:40 ~ 11:00
11:10 ~ 12:30
12:40 ~ 14:00
14:10 ~ 15:30
15:40 ~ 17:00
17:10 ~ 18:30
18:40 ~ 20:00
20:10 ~ 21:30