15000年前に生きてた人間が描いた絵だ

この写真も、ゴミ捨て場に捨てられてた中学生の美術の教科書を拾ってきたやつ。

フランスのラスコー洞窟壁画だ。

15000年の間、破壊されずに残されてるというのが奇跡とは思わんか?

地殻変動も気候変動もあったし、

人類の争い歴史でもずいぶん色んなことがあったのに。


絵がうまいのも驚く。


どんな思いでこれを描いたんかなって想像しても面白い。

このころは農業はやってなかったから、狩猟採集だろう?

だからこんな牛はゴチソウで、子どもも大人も興奮したはずなんだよな。

現代の我々が牛を見たときの気持ちとはぜんぜん違うと思う。

並々ならぬ思いがあったんじゃないの。

たいへん貴重な壁画で、まさしく世界遺産だ。

これも計算用紙入れの箱に貼りつけた。

岩石の感じも、良い。

牛の群れの形がはっきりわかる。
こんなに良い状態で残されてるというのが嬉しい。

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