おじいちゃんが諭して曰く

おじいちゃんがいるヤツは少ねえ。

いてるヤツはラッキーだ。


おじいちゃんってのはいいもんだ。

男の気持ちをわかってくれる。





ダニエル・カーネマンの「ファスト&スロー」

まだ読んでる。

もうすぐ文庫版の2回目の半分くらい読み終わる。


なんかな、おじいちゃんに優しく諭(さと)されてるみたいだ。

「いかんぞ、そんな決め方しとったら」ってことだ。


耳に痛い話ばかりでな。

読みながら気持ちが沈むこともある。

読んで気分の良くなる本だったらいくらでもあるはずなんだけどな。


でもこの考え方は必要なんだ。

これを自家薬籠中の物にするのさ。
こいつは使えるぜ。おそらく。

必要なことってのは、気分の悪いことが多いもんだ。


おじいちゃんが優しく言ってくれるんだったら聞くぜ。

俺のことを思って言ってくれてるんだ。

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