焚火の薪は乾いてなきゃイカンのかという問題にかんして

どっちでもいいんだよ。

どこのどなただ、乾いてる薪が良質とか言ってる御仁は。


いや、ちょっと前にキャンプに行ってきたんだがな

前日に雨が降りやがってだな

雨が降った次の日だったから(結局この日も降ったが)、焚火用の枝を探しても、みーんな、


湿ってんだよ


湿ってる、といえば余談ながら、バンドの気志團がライブで会場をあおるときに

「湿ってるかーい?」

と叫んでたのが思い出される




でな、


正攻法(着火剤なし、ライターなし、での着火)では、がんばったけど火がつかなかったから着火ジェルで火をつけたのよ

そしたら、火はついたんだけど、湿ってるからぜんぜん火が育たない。

白い煙をふきまくってだな


でも結局、立派に育ってこのとおり

一度火がつくと他の薪(まき)が乾いてくるらね

バッチバチいってたわ


この、


ただで拾ってきた木に火をつける


てのは異常に興奮するぞ


いっぽう、翌日に、買って持ってきてた薪で焚火をつくったけど、なんにも面白くなかったぞ

どういうわけかな。


ただ、現地で薪がぜんぜん見つからないこともあるからキャンプにはどうしても予備の薪を持っていきたい



現地で燃料を集めるときは、湿ってても構わずに大量に集めてくるといい

可能ならば周りの人間に「集めすぎ」だろと言われるくらいがいい



湿ってる燃料は、着火には使えなくても、火の近くに置いてればいずれ乾いてくるから、新しい燃料として大いに使える

また煙のでまくる焚火というのは、またふだんとは違う趣があっていい。



それにしても野外の火遊びっていうのはなんでこうも興奮するのか



まあ以上だ

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